津山市議会 2020-12-10 12月10日-05号
御質問の場所は、津山洋学資料館や城東むかし町家、これは旧梶村家住宅ですが、そのほか箕作阮甫旧宅などの施設が隣接しており、景観的にも拠点性の高い場所と認識しております。現在は出雲往来沿いの町家の修理修景を行っているところであり、こうした取組が新規出店やにぎわい創出にもつながるものと期待しております。
御質問の場所は、津山洋学資料館や城東むかし町家、これは旧梶村家住宅ですが、そのほか箕作阮甫旧宅などの施設が隣接しており、景観的にも拠点性の高い場所と認識しております。現在は出雲往来沿いの町家の修理修景を行っているところであり、こうした取組が新規出店やにぎわい創出にもつながるものと期待しております。
御質問の工場用地は、津山洋学資料館や箕作阮甫旧宅、城東むかし町家旧梶村家住宅などの施設と隣接しており、景観的にも拠点性の高いエリアだと認識をいたしております。 これを踏まえた上で最も重要となるのは、将来にわたるエリア全体のあるべき姿、すなわちグランドデザインでございます。
城下町津山のシンボル津山城、国内2番目の規模を誇る旧津山扇形機関車庫をメーンとする施設としてリニューアルオープンした津山まなびの鉄道館、また城下町のたたずまいをあらわしている国の重要伝統的建造物群保存地区の城東地区、作州城東屋敷、津山の偉人箕作阮甫旧宅、洋学の歴史を学ぶ津山洋学資料館、城東むかし町家、数々の神社仏閣が建ち並ぶ城西地区、城西浪漫館、作州民芸館、時間をたっぷりかけないと回れません。
御提案の工場用地は、地区東部の核施設である洋学資料館や城東むかし町家、箕作阮甫旧宅に隣接しておりますので、にぎわいを生む施設を配置できれば、このエリアの魅力をより一層効果的に高められる立地条件にあると思います。また、地区西部の核施設として整備する苅田家町家群とともに、相乗効果を生み出せる事業の提案が求められます。
中でも、津山洋学資料館周辺は、箕作阮甫旧宅や城東むかし町家などの施設が集中し、景観的にも最も整った拠点性の高いエリアでございます。 議員の提案は、さらに魅力のある施設を配置することで、観光誘導の強化を図る新たな取り組みでありますが、大変規模の大きい事業になるものと推測されます。
洋学資料館の周辺は、箕作阮甫旧宅や城東むかし町家などの施設が集中する、城東重伝建地区の中でも拠点性の高い地区でございます。議員の御提言は、洋学資料館周辺にさらに魅力ある施設を配置することで、城東地区全体の振興と活性化を目指すべきとの御指摘と受けとめております。まずは重伝建の町並み景観や洋学資料館の雰囲気を保ちながら、相乗効果により魅力を高められるよう検討してみたいと思います。
城東地区の無電柱化事業につきましては、新洋学資料館の建設を契機といたしまして、箕作阮甫旧宅や城東むかし町家などと一体となりました昔の出雲街道を連想させるような景観の創出を図るために、モデル区間として新洋学資料館周辺の電線類地中化や舗装の美装化を行っておるものでございます。
津山で、昔の町並みの中の建物を保存する動きが起こったのは、昭和50年に箕作阮甫旧宅が国の史跡に指定されたことがきっかけとなっている。翌51年に旧宅の解体修理が行われ、52年に公開が始まった。そして、昭和56年には奈良国立文化財研究所による町家の調査が実施された。 昭和60年代に入ると、出雲街道沿いの城東地区を中心とした町並み保存の動きが活性化する。
次に、今後残る区間も事業化する方針かどうかということでございますが、今回の無電柱化は、箕作阮甫旧宅や新洋学資料館建設等を中心とするまちづくりを支援するために、モデル区間として実施をするものでございます。無電柱化はあくまでまちづくりの支援策の一つでございまして、残る区間につきましては、家屋の修理修景による町並み保存等、まちづくりの進展を見ながら検討することになります。
箕作阮甫旧宅や旧梶村邸などに隣接をいたしまして、新洋学資料館が建設をされますが、その整備効果をより高めるために、新洋学資料館付近の限られたエリアではございますが、現在無電柱化も含む景観整備や交通安全対策について、整備の可能性や事業費等の調査に着手をいたしております。
モデル区間としましては、新洋学資料館や箕作阮甫旧宅などを中心とした区間が考えられると思います。また、事業費を低減できる工法としまして、軒下配線方式も一つの方法ではありますが、建物景観等を考えた場合、課題も多いため、今後十分研究してまいりたいと考えております。
洋学資料館建設事業におきましては、洋学者の箕作阮甫旧宅や、あるいは武家屋敷近隣に新築移転をすることによりまして、城東地区の観光機能が強化される、それから観光客数の増加等の相乗効果が期待されるということから、平成18年2月に国土交通省に対しまして事業の追加要望を行ったところでございます。
現在生家、生家跡で標柱表示しているものに箕作阮甫旧宅、津田真道旧宅、宇田川興斉旧宅、尾上柴舟生家、西東三鬼生家跡等があります。尾上、箕作、津田、宇田川らは市で設置したものでございます。西東三鬼の句碑は文化協会が設置したものであります。著名人の生家跡に案内標柱を設置することにつきましては、郷土愛の醸成や観光資源としても役立つものと考えられます。
また城東地区から東津山地区には箕作阮甫旧宅を初め、古い町並みやB'zの稲葉浩志さんの実家もあり、また、イベントとして城東むかし町が住民の手によって毎年開催されております。
所信表明で市長は、洋学資料館をグリーンヒルズに建てると言っていますが、市役所の幹部研修会の中で、洋学資料館は現在の場所かまたは箕作阮甫旧宅付近に建てるのが適当との考えがあったそうでありますけれども、私も同じ考えであります。
類似施設としましては作州民芸館、城東むかし町屋、箕作阮甫旧宅邸等がございます。設置につきましてはその後いろいろと検討してまいりましたが、特に城東むかし町屋、箕作阮甫旧宅では新たな間仕切り及び建具の設置が必要なり、またこれら文化財としての調整や経費が必要でございます。
津山郷土博物館、津山洋学資料館、津山弥生の里文化財センター、民間の津山科学教育博物館、津山歴史民俗館は、いわゆる博物館ですが、博物館を広義に考えれば、箕作阮甫旧宅、城東むかし町家、城東の町並み、民家ではありますが、二宮の立石家住宅も博物館の範疇に入ると思います。このように津山は長い歴史と文化が生み出した博物館のたくさんあるまち、博物館都市、ミュージアムシティーの特徴を持っていると思います。